日々の学び研究所

日々の学びの備忘録。僕は無力だ。

2019年8月の道北自然観察日記 2019/08/16金

2019年8月の道北自然観察日記です。

 

過去にまとめたものですが、公開することにしました。よろしくお願いします。 

2019/08/16金

クワ(桑)

近くの公園にあったクワの木。1mほどの高さで茂みになっている。

葉は飛行機(というか戦闘機?)みたいな独特の形をしていた。親指、中指、小指を立てたような形とも見える。同じクワ科のイチジクの葉の形にも似ている。これは若いクワの葉の特徴で、もっと大きくなるとふちがギザギザなハート型になるようだ。

クワの実(マルベリー)は、今年の夏にも、そこらへんの木になっているのを見つけて食べた。甘酸っぱくてプチプチしておいしかったが、毛虫の毛がついているかもしれず、洗ったほうがいいらしい。これに限らず、エキノコックスなどの危険もあるので、今は野外で取ったものも洗ってから食べたほうがいい。

ツルウメモドキ(蔓梅もどき)

同じく近くの公園にあった黄緑色の実。ニシキギ科のツルウメモドキの仲間と思われるがよくわからない。

まずツル状ではなかった。しかし、近くに巻き付くものがない場合は木の枝のようになると書いてあった。次に果実の色が、ツルウメモドキのような朱色ではなく橙色。しかし科の名称Celastrusで検索すると似た色のも出てくる。

最後に、問題なのは、実の殻が4つに裂けている点。ツルウメモドキは3つに裂けるぽい。単に観察したものだけが、たまたま4つに裂けていたのか、全部そうなのかは後日確かめたいところ。実は4つにわかれたオレンジのようで小さなフルーツに見えた。

ツルウメモドキは、アイヌの人たちにも利用されていたが、実ではなくツルの内皮の繊維を用いた。名前もハイプンカル(内皮・ツル)という。

内皮からとった白く強い糸は、弓のつるや背負縄、下袴の紐など、いろいろなところに重宝されたという。

追記 : 別の日に見に行ったら、3つに裂けていて、ツルウメモドキだった。4つに裂けていたものは写真も撮ってあるので見間違いではないが、たまたまだったようだ。


今日は久々に32℃まで上がったので、プールに泳ぎに行っていました。久々だったけれど、得意な平泳ぎ、クロール、背泳ぎ、バタフライともに昔のようにできました。せっかく近くにプールがあるんだから、もっと活用しておけばよかった。北海道まできてプール?という先入観のせいでこれまで行かなかったのが悔やまれます。

自然観察を頑張ってきて痛感したのは、体力が全然足りないということ。フィールドワークの前にまず体力づくりですね。冬はサイクリングでしたが、夏は暑くて厳しいので水泳でもしようかと思いました。